外国人看護師の育成と活躍
外国人看護師の育成と活躍
外国人看護師の育成と活躍
国際化が進み、医療・介護現場においても外国人職員が活躍するようになってきています。 山梨赤十字病院では、2020年4月から積極的に中国人看護職員を採用し、現在、9名看護師・准看護師が活躍しております。彼らは、中国国内での看護師資格を取得後、日本語能力試験のN1レベル(同時通訳レベル)認定、日本での看護師資格合格という高い語学力と看護知識を兼ね備え、手術室や急性期病棟、地域包括ケア病棟・療養型病棟と様々な部署で働いています。
外国人看護職員 新人計画
先輩の声
中国出身の王です。手術室に配属されて2年目になります。
1年目の時より、先輩達の温かいご指導をいただいて日々成長できています。腹腔鏡下胆嚢摘出術や帝王切開術の直接介助もできるようになりました。毎日楽しく、患者さんが安全に安心して手術が受けれるように頑張っています。
また、当院がある富士河口湖町は、富士山を中心とする世界遺産です。時々、中国などからの外国人観光客が受診されるため、医療通訳の仕事を任されることもあります。困っている人を助けられることに幸せを感じ、看護師の仕事とともにやりがいを感じる毎日を過ごしています。