診断群別定額払い方式
診断群別定額払い方式(DPC)
平成20年7月1日から本院は厚生労働省より、診断群別定額払い方式(DPC)の対象病院に認可されました。そのため平成20年7月1日からの入院患者様医療費の計算方法が変わります。
DPCとは?
DPCとは、診療行為ごとに料金を計算する従来の「出来高払い方式」とは異なり、 入院される患者さんの病気や診療内容に応じてあらかじめ定められた1日あたりの 医療費をもとに、入院医療費を計算する新しい方式です。
DPCでは、入院基本料・検査料・投薬料・注射料・レントゲン料等は入院1日 あたりの定額医療費に包括されますが、手術・リハビリ・検査の一部(胃カメラ 等)・放射線治療等は従来の「出来高払い方式」で、計算されます。
DPC解説図
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