院長挨拶
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地域に根差し、地域で完結できる高度医療を提供する
私たちの山梨赤十字病院は、国内唯一の国立公園内にある病院として富士山麓の自然豊かな環境に立地しています。昭和12年に創設、昭和16年に日本赤十字社に移管されて以来、富士・東部医療圏の中核として、また、県内唯一の赤十字病院として地域住民の健康をバックアップしてまいりました。
少子化、高齢化社会という時代の変遷に応じて、平成15年には、通所リハビリテーション、平成19には通所介護事業所を開設し、医療と介護の連携を推進しています。
また、地域の周産期医療を担うため、平成23年1月に産婦人科病棟等の増改修が竣工され、同年4月には山梨県地域周産期母子医療センターに認定され、今後とも地元で安心して分娩できる、周産期医療の中核として期待されています。
その他、循環器系患者の24時間受け入れ態勢、平成25年山梨DMAT指定病院として認定された災害救護活動、地域医療機関との連携等、「地域においてもっとも質の高い安全な医療」を目指しております。
山梨赤十字病院
院長:伊藤 誠司